PROFILE

吹雪大樹(ふぶきたいじゅ)

写真家
1971年大阪生まれ・大阪市内在住
ギャラリー・アビィ代表/HOLGA会主宰

日本写真映像専門学校映像学科卒業。 テレビカメラマン、専門学校講師を経て2005年から大阪南船場にてギャラリー・アビィを開業。

1999年から中国製トイカメラ「HOLGA」を用いた写真表現活動をおこない、デジタル撮影による作品も多数発表しています。

僕にとって写真とは、未来の自分へ差し出す「手紙」であり、過去の自分と現在の自分が「対話」する方法であり、遠い時間の先で待っている誰かへ託す「願い」です。僕はそう信じています。


(所属)
HOLGA会(日本)
HOLGA INSPIRE〜世界のHOLGA写真家10名〜(香港)


(作品取り扱いギャラリー)
TCC PHOTO GALLERY(アメリカ・テキサス州)
ルーニィ247ファインアーツ(東京)
Kokonton gallery(イタリア・ベネチア)
ギャラリー・アビィ(大阪・南船場)

(事務所)
〒542-0081
大阪市中央区南船場2-2-28 順慶ビル212号室
ギャラリー・アビィ
06-6261-7383(12:00〜19:00 / 月火定休 / 日曜は18:00まで)

https://g-avi.com/

info@g-avi.com

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<近況> 2026.6.2

表現手段を映画制作から写真に変えて27年少々が過ぎた。 映画学校を出てテレビカメラマンとして働きながら写真もやって、昔からカメラや撮影が好きな人だったんだなと思われることも多々ある。そりゃそうだ。 

でも僕はカメラに道具以上の興味はないし、撮影は苦手というか不得意というか、ハッキリ言うと別に好きでもないし、撮影してても何も面白くない。 そんな写真家なんているのかと驚かれることが多いが、ふだん料理をしない調理師とか、本を読まない書店員とか、人見知りの接客業とか・・・写真を撮らないカメラ設計者もいたな。 

仕事で用いる技術そのものが好きだからやってるって人は、職人的なことを除けば少ないでしょう。もし給料が1円も出なくても今の仕事をずっと続けられますか?だから写真撮影が好きじゃない写真家はあり得る。 

面白くないのになぜ続けるか?それは子供の頃からいろいろな表現手法を試みて、もう自分には写真しか残されていないと感じているからだ。 カメラを構えるだけで、シャッター切るだけで、楽しい!そういう高揚感はよく分からない。自分の活動に必要な手段として黙々と写し続ける。 

そういう時に写真という方法は大変良い。描いたり演奏したり踊ったり書き記したり、そんな手法がまともにできるようになるまでの苦労を思えば、写真はとても簡単かつ短時間でカタチにできる。 

好きでもないから飽きない。面白くもないから悩まない。上手じゃないから自惚れない。下手だからがむしゃらに撮影する。 

でもそういう活動スタイルにある程度の無理はあったようで、鬱病を患ってからカメラが持てなくなった。正確に言うと、カメラが怖い。これはもう絶対いままでの反動だろう。 

でも活動を諦めるわけにはいかない。僕にとって活動をやめることは死ぬことであり、死なないためには写真を続けるという選択肢しかない。写真は面白くなくても切実なことなのだ。 

そして撮影する道具をiPhoneのカメラに変えてそろそろ1年半ほど経つ。カメラは好きじゃないし怖いけど、iPhoneは電話だから平気。 

ボケ方とか伸ばした時の画質とか、スマートホンのカメラと単体のカメラの性能の差で、スマホのカメラでも十分だよね~とかいうお気楽なことではなく、もうiPhoneのカメラしか使えねぇんだよ。 

スマホで撮影するか死ぬかどっちか選べって言われたら、二度と単体のカメラが持てなくてもスマホにするでしょ?それで死ねるならホントのカメラ好きです。素晴らしいです。 

いつかデジカメに戻る日は来るのかとか、そんなことを考える前に、目の前のものを写すんだよ。
写真家だろ。 

そう自分を奮い立たせて、人生は続く。


●これまでの個展

2001
IMG BOX(ミレニアム2000)
VIVA☆HOLGA! (guild gallery扇町)

2002
VIVA☆HOLGA! and again ... (スタジオアーカ)
廃墟展 (CITY GALLERY / ホワイトキューブPB)

2003
VIVA☆HOLGA! and again ... 2 (guild gallery本町)

2005
しかくいなつ (ギャラリー・アビィ)

2006
素晴らしき世界 (ギャラリー・アビィ)

2007
日々は光にあふれている(ギャラリー・アビィ)

2008
まどろみシネマ(ギャラリー・アビィ)
未定(ギャラリー・アビィ)

2009
イメージソング (ギャラリー・アビィ)

2010
豆腐とビール (ギャラリー・アビィ)

2011
ユージュアル_エブリデイ (ギャラリー・アビィ)
エニイギブン・デイ×エニイギブン・タイム (ギャラリー・アビィ)
サムホエア・イン・タイム (ギャラリー・アビィ)

2012
焦げる風景(ギャラリー・アビィ)
時の流れのどこかで(東京クロスロードギャラリー)
浴びるように眠りたい(ギャラリー・アビィ)

2013
時の流れのどこかで(Kobe819Gallery)
いつかへの旅(ギャラリー・アビィ)
いつかへの旅2(ギャラリー・アビィ)

2014
いつかへの旅3(ギャラリー・アビィ)
Things I Forget(和歌山ギャラリーT.E.N)

2015
日々(東京ルーニィ247フォトグラフィー)
太陽系の最果てにあるという雲(ギャラリー・アビィ)

2016
太陽系の最果てにあるという雲(東京クロスロードギャラリー)
最果てにて(ギャラリー・アビィ)
狂い咲きサンダーロード否BABYLON(帝塚山ギャラリーライムライト)
太陽系の最果てにあるという雲(和歌山オジバ商店)
風景(京都ジャバウォックギャラリー)

2017
気分EP(帝塚山ギャラリーライムライト)
日は光(ギャラリー・アビィ)

2018
太陽(ギャラリー・アビィ)
吹雪大樹の3つの物語(東京ルーニィ247ファインアーツ)
余燼(帝塚山ギャラリーライムライト)

2019
イーラ/ERA reel-1(ギャラリー・アビィ)
イーラ/ERA reel-2(帝塚山ギャラリーライムライト)
HOLGA by fubuki taiju -scene 1-(和歌山ギャラリーT.E.N)

2020
イーラ/ERA reel-3(自宅バルコニー)
イーラ/ERA reel-4(自宅の冷蔵庫の扉)
イーラ/ERA reel-5(帝塚山ギャラリーライムライト )
イーラ/ERA reel-6(帝塚山ギャラリーライムライト )

2021
未定 IV(ギャラリー・アビィ)
イーラ/ERA reel-7(ギャラリー・アビィ)
イーラ/ERA reel-8(帝塚山ギャラリーライムライト )

2022
ある晴れた日に永遠が見える(ギャラリー・アビィ)
イーラ/ERA reel-9(和歌山かまどの下の灰までギャラリー)
イーラ/ERA reel-10(帝塚山ギャラリーライムライト )

2023
イーラ/ERA reel-11(帝塚山ギャラリーライムライト )
イーラ/ERA reel-12(ギャラリー・アビィ)
いくつかの、季節の中で(和歌山かまどの下の灰までギャラリー)

2024
イーラ/ERA reel-13(ギャラリー・アビィ)
イーラ/ERA reel-14(帝塚山ギャラリーライムライト )

2025
イーラ/ERA reel-15(ギャラリー・アビィ)
旅の始まりは忘れてしまうけど(北浜BE= Lab & Gallery) 
イーラ/ERA reel-16(帝塚山ギャラリーライムライト )
イーラ/ERA reel-17(ギャラリー・アビィ)

2026
イーラ/ERA reel-18(ギャラリー・アビィ)
小さく息をしている(北浜BE= Lab & Gallery)
イーラ/ERA reel-19(帝塚山ギャラリーライムライト )
イーラ/ERA reel-20(ギャラリー・アビィ)



●おもなグループ展・イベント出品など

2000
・ビタミン展(クリスタ長堀ギャラリー)
・お店にないポストカード展(ギャラリーナダール)
・COMPLEX GALLERY vol.1(西大橋DOING + NOTHING)
・写真部展 THE FIRST(新町ギャラリーERIO)

2001
・ふぶドン!(ギャラリーナダール・映画上映会)
・COMPLEX GALLERY vol.2(南海通ギャラリーオーパス)
・WAIT LESS(トリイホール・VJを担当)
・HOLGA PHOTO PICNIC!(ギャラリーナダール )

2002
・We can go!(トリイホール・VJを担当)
・PHOTOGRAPHER'S COMPETITION vol.1(アメリカ村・ホワイトキューブギャラリー)
・HOLGA EXPO(ギャラリーナダールとの共同開催/毎年8月)
・PHOTOGRAPHER'S COMPETITION vol.2(アメリカ村・ホワイトキューブギャラリー)
・オーケストラ(アメリカ村・ ホワイトキューブギャラリー)

2003
・HOLGA!holag!HOLGA(天神橋筋商店街・カフェ無花果)
・looking for a littel place (トリイホール・VJを担当)
・Intention(s)po.01(guild gallery本町 )
・INTERNATIONAL TOY PHOTOGRAPH EXHIBITION(イタリア・プラトー)

2004
・PHOTOGRAPHER'S COMPETITION vol.5(南森町FOTOギャラリー)

2005
・Discvery映像上映会(大阪本町・アウラクロス)

2006
・路地裏&路地裏の猫展 (大阪中崎町・彩珈楼ギャラリー )
・ムービーツ02(南久宝寺町BEATS GALLERY)

2007
・それぞれの摩耶カン展 (大阪中崎町・彩珈楼ギャラリー )

2008
・関西フォトギャラリー・フォトセッション2008「残像」(神戸メリケン画廊)

2009
・NHKテレビ時代劇「浪花の華」タイトルバック映像用写真を担当
・HOLGA INSPIRE PHOTO EXHIBITION(バンコク・Royal Paragon Hall)
・テキサス州・TCC PHOTO GALLERYにて作品展示
・写真のあいだ(ナダール大阪)
・ニューヨーク・Umbrella Artsにて作品展示

2010
・マサチューセッツ州・Hallmark Institute of Photographyにて作品展示
・大切な人。〜10年後の私へ (NADAR大阪)
・ナダール!ナダール!~ナダール10周年を祝う写真展~ (NADAR大阪)
・カリフォルニア州サンタバーバラ・BROOKS INSTITUTEにて作品展示

2011
・カリフォルニア州ロサンゼルス・ICON GALLERYにて作品展示
・コロラド州・The Center for Fine Art Photographyにて作品展示
・東日本大地震支援チャリティー (四ツ橋gallery maggot)
・ZINE & BOOK GALLERY 2011(宝塚メディア図書館)
・還暦祝え(四ツ橋gallery maggot)
・ビーゼロでビーゼロ vol.2 (大阪京橋・Gallery美0)
・一人一展(ナダール東京)
・1971展(大阪帝塚山・Gallery Lime Light)

2012
・ニューヨーク・Soho Photo galleryにて作品展示
・コロラド州・OPEN SHUTTER GALLERYにて作品展示
・ハナテンvol.11(南船場BEATS GALLERY)
・大阪鶴橋・金丸真 一畳ギャラリーにて作品展示
・ZINE & BOOK GALLERY 2012(宝塚メディア図書館)
・カリフォルニア州サンフランシスコ・Photobooth galleryにて作品展示
・吉田泉×吹雪大樹写真展「PARALLEL WORLD」(ギャラリー・アビィ)
・写真。(大阪港CASO)
・写真集販売「虹の見える理由」(富士フィルム協力/有楽町LOFT)
・はじまりのとき。(大阪港glögg)
岩城貴哉×吹雪大樹写真展「くりかえす日々のあいだで妻を撮ること」 (ギャラリー・アビィ)
・イリノイ州シカゴ・The Chicago Photography centerにて作品展示

2013
・写真生活手帖 〜展示の楽しみ展(Kobe819Gallery)
・ZINE & BOOK GALLERY 2013(宝塚メディア図書館)
・写真。vol.2(大阪港CASO)
・出張ルーニィ(名古屋大須・モノコト)
・住み開き『511』講演×『ギャラリーアビィ』吹雪大樹(大阪中津・511)
・井上正詞×吹雪大樹ユニット展「45/42」(ギャラリー・アビィ)
・Knows voice vol.1(宝塚メディア図書館/トークイベント)

2014
・KYOTO PHOTOBOOK MARKET 2014 (FIELD LAB Book Shop)
・大パノラマ展(帝塚山ギャラリーライムライト )
・田んぼ de 写真展(高知県四万十市大用の田んぼ)
・出張ルーニィ/写真へようこそ!(静岡・ギャラリーとりこ)
・理解できない、でも気になる展(東京クロスロードギャラリー)
・モノクロBEST2014(帝塚山ギャラリーライムライト )

​2015
・写ルンです de できるんです展(東京・富士フォトギャラリー調布)
・Venite a scoprire i nostri libri e gli ex-libris(ベネチア・Kokonton gallery)
・ことしのさくら展/招待作家(東京クロスロードギャラリー)
・AXIS フォトマルシェ2(六本木アクシスギャラリー)
・マレルバ写真財団主催「INTERNATIONAL PHOTO PROJECT」にて作品展示(ミラノ)
・Webマガジン「OURS」(UR都市機構)にて団地写真撮りおろし連載

​2016
・PHOTO SPEAKS 2016 International Photo Exhibition(韓国ソウル)
・フォトスクエア#新風館(京都新風館)
・ 吹雪大樹特集展示+Roonee Limited Book Shop(東京ルーニィ247フォトグラフィー)
・九州復興支援アートバザール(大阪中津カンテグランテ)
・AXIS フォトマルシェ3(六本木アクシスギャラリー)
・写真家の視点〜ソトから見た名張〜(三重県名張市総合福祉センター)

​2017
・トイデジ部展」(阿波座BEATS GALLERY)
・ましかく写真展「 66-6 」(京都ジャバウォックギャラリー)

2018
・ ロモグラフィーズ vol.1 (帝塚山ギャラリーライムライト)

2019
・ロモグラフィーズ vol.2 (阿波座BEATS GALLERY)
・ ロモグラフィーズ vol.3 (帝塚山ギャラリーライムライト )

2020
・おやすみジャバウォック (京都ジャバウォックギャラリー)
・ロモグラフィーズ vol.4(阿波座BEATS GALLERY)
・ いっしゅうまわってサクラになりました展 (和歌山かまどの下の灰までギャラリー)

2021
・smile&smile(photo gallery 壹燈舎 )
・ ロモグラフィーズ vol.6(今里BEATS)
・コンパクトデジタルカメラA2展 (今里BEATS)
・ムービーツ定例会vol.2(今里BEATS)
・ 一枚の写真展 (京都写真美術館)
・ロモグラフィーズ vol.7(帝塚山ギャラリーライムライト )

2022
・SECRET 6(ギャラリーポペリエ)
・旅展 (ナダール京都大山崎)
・ナダール京都 大山崎のトイレ壁面にて1年間展示
・縦の会(今里BEATS )
・モノクロBEST2022(帝塚山ギャラリーライムライト )

2023
・ ロモグラフィーズ vol.10 (今里BEATS )
木津アート2023にてテクマクとの合作展示「どこにでもあるけどここにしかない」(きっづ光科学館ふぉとん)

2024
・「私の青空」招待作家(東京ルーニィ247ファインアーツ)
・ミニ個展「日々」(東京ルーニィ247ファインアーツ)

2025
・ミニ個展「父」(ギャラリー・アビィ)
・ミニ個展「君と旅」(ギャラリー・アビィ)
・ナダール25周年特別公募展「SMILE」(ナダール東京世田谷&ナダール 京都大山崎)
・ ミニ個展「母」(ギャラリー・アビィ)
・snap!展(ナダール 京都大山崎)

2026年
・ミニ個展「忘れらんねぇよ」(ギャラリー・アビィ)
・ましかく写真展 (ナダール東京世田谷 )
・~ はるのうたのドアを開けて Finale~(芦屋・はるのうた喫茶店)
・ハナテン vol.25(中加賀谷BEATSギャラリー)
・写真のアンサンブル(帝塚山ギャラリーライムライト )
・鳥ばっかり展(松虫・雑貨ギャラリーぴよこぐみ)
・喚起展(岐阜・ININI)
・PEACE(岐阜・pieni onni)