2026年6月7日

2026年06月07日

今日は出勤前にヒルトップギャラリーへ赴き、先日DMをお持ちいただいたふたり展を鑑賞。

様々な偶然が重なった末に一気呵成に撮影した写真群と、写真の配置やサイズはもちろんのこと、キャプションのフォントの違いに至るまで念入りに考えられた展示は、フィールドレコーディングを丹念にマスタリングしたような世界になっていて、たいへん興味深かった。

そして次週の展示設営が終わった後、卉奏さんの蚤の市へ。移転した池田の店舗ではなく南船場の旧店舗。時々あのビルの前を通るたびに寂しい気持ちになったものだが、空間自体は移転前の空気のまま残されていた。

たぶん8年ぶりぐらいに地下への階段を降り、受付カウンターや板張りの床、少し引っ込んだ奥の壁面を見て、懐かしい~うわ~懐かしいと連発。久しぶりにオープンされたこの場所自体が特別なオーラをまとっているようだった。

オーナーの篠原さんとも移転して以来、本当に久しぶりに顔を合わせて近況を報告しあった。たくさんならんだ蚤の市の品々から、篠原さんが仕事で使っていたというアルミ製の箱型バインダーと、古いトランクを開けたら出てきたというボロボロの額縁を1つ購入して帰路へ着いた。

変形性膝関節症で痛む足を引きずりながら駅から自宅まで歩いていると、封をしたままのショートホープの箱が雨に打たれて転がっていた。今でも自販機で買ったら2個出てくるのかな。じゃあもう1つはどこにいったのだろう。

ショートホープ。昔は長いホープもあったな。いいよ、ちょっと短くても。希望だから。

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