「イーラ/ERA reel-13」を振り返って
2024年06月21日
2024年5月8日(水)~5月12日(日)
ギャラリー・アビィにて開催
制作中の手応えが怪しかったわりに良作となったreel-12に比べると、今回は手応えが怪しかっただけで出来映えはフツーだったね!というのがreel-13の自分なりの感想です。ここ2年半ほどのイーラが神回の連続でしたので、ここらでちょっとリセットしとかないと死んじゃうヨ☆みたいなことだと思っています。
イーラは半年間ごとの区切りで作り続ける作品ですので、面白いコトがなかったときは平凡に、波乱万丈でなかったときは穏やかに、ありのままで良いのです。何でもないことを面白く見せようとウソをついて演出するのは違うわけで。
しかしその反面、いくつかの感想の中で今までになく切実で強いコトバをたくさん受け取りました。刺さる人には強く、それこそ作者が思いもよらないぐらい深く、なにかを得てもらえたのだろうと思います。ああ、よかった。
次回は10月13日から帝塚山・ギャラリーライムライトにてree-14の開催を予定しております。どんな内容になるかはこの数か月間の日々しだい。できれば平穏に暮らしたいですね?
人生は続く。